コロナチャレンジ企画「zoom de カタリバ」

今夜は、6名でzoomミーティング。2度目とあって、皆さんスムーズに参加できていて、やはり回数を重ねることって大事なんだなと実感しました。初めの一歩さえ踏み出せたら、きっともっと沢山の人と繋がることができる。それを気軽にスモールステップとして体感できる場が、「zoom de カタリバ」の役割なんだろうなと・・・。

今回の新型コロナウィルスの影響で、沢山の方が罹患し、医療従事者や、流通、介護、販売、様々な状況下で頑張っている方々がいます。日本人の良さとしての統制力、忍耐力、それが今回の自粛要請に対する国民の頑張りによって成果が現れだしています。私たちはそんな人々に感謝して、私たちなりにできることを今はしていくことだと思っています。

でも、だからこそ政治家はそれに甘え過信してはいけないとも思います。後手後手に回る政治判断。日本人の良さに胡坐をかいて、権力を手放そうとしない官僚。そんな日本の政治力の弱さも露呈しました。

でも、コロナによって「ピンチはチャンス」と思える変化も沢山あります。支援の輪の広がりや、人々が「他人事」ではなく「自分事」として、生活や周りとの関わりを真剣に考えだしました。 人との距離感も改めてそれぞれが自分なりの答えを模索しました。これってすごいことだと思います。何事もなかったらこんなに多くの人々が一斉に考え変化することなんてなかったはずだから。

そう考えると、この数か月は人類にとってとても大きな意味がある日々になる!そう考えています。

そんな思いを込めて・・・「zoom de カタリバ」をこれから毎晩続けていこうと思います。スモールステップとして。少しずつ、でも着実に。継続することの大切さを実証するために。

まぁ、こんな時期だからこそ、新しいことにチャレンジして、これからの人生の選択肢を増やしていく。コレですね。

やりながら、また新しい発見もあるはずです。そうしたら、また軌道修正すればいい。アップデートしながら・・・

そう考えると、心が躍ります。

苦しむよりも楽しみを見つけつつ・・・前向きに。

ハートリクリエイトデザイン 堀 理子