イブに一人思う

私の好きなアーティストのひとりに米津玄師さんがいます。

ついさん付けにしたくなる彼の生きざまそのものが魅力的で、曲の世界観も丁寧に作り上げられているなと、歌詞の完成度にも驚くばかり。

今日は、毎週木曜定例のお仕事を終えて・・・車の中でも聞いた曲

「カナリア」
https://www.youtube.com/watch?v=JAMNqRBL_CY

このMV(ミュージックビデオ)がすごく気になってググってみたら
https://www.youtube.com/watch?v=f0Z4hiPhlz4

米津玄師 × 是枝裕和 / カナリヤ対談 という動画を見つけました。

20分少々の対談の内容の濃さにまず1度目は驚き、二度、三度と見直すうちに、どんどん引き込まれていきました。
こんな素敵な対談が実現したことに感謝。互いをリスペクトし合った上での言葉のひとつひとつが聴いている私の心にもダイレクトに伝わり最後は感動すら覚えたぐらい。

是枝監督の「誰も知らない」2004年の映画だけど、また改めて観たいと思いました。

『誰も知らない』予告編

対談の中で是枝監督が言った言葉「曲の中に風を感じる」
米津さんが対談の最後に語っていた言葉
「最後には希望があるものにしたい。あなたは生きててもいいという想いだけは絶対に否定したくない」

この言葉を聞いた上であらためてMVを見ると更に曲に込められた深い想いを知れた気がしました。

そんなクリスマスイブの夜でした。

#米津玄師 #是枝裕和 #カナリヤ #誰も知らない #希望 #生きてても良いんだ #曲の中に風がふいている #灰色と青 #肯定感 #半歩前へ #空を見上げたその先にあるもの