4月2日は、世界自閉症啓発デーです。また4月2日から8日は、発達障害啓発週間です。
ライト・イット・アップ・ブルーとは、ランドマークなどをブルーにライトアップする取り組みです。自閉症をはじめとする発達障害の啓発のために世界172カ国で行われ、日本でも各地で行われています。
大分では、大分いこいの道広場「100年の樹」を今日から1週間、ブルーにライトアップします。
コロナウィルス対策の為、大分県知事から「不要不急の外出の自粛要請」が出されました。
そのため、予定していた様々なイベント(講演会やオープニングイベント等)は中止もしくは秋以降に延期となっています。
ただ、本来の目的でもある「青で伝える想い」だけは今年も繋げていくために「Light It Up Blue」は行われます。
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=167&nc_session=8933a8b07fb9425f01d4566810dfafbf
今夜から一週間、18:30~22:30の間、100年の樹が青に染まります。
実際に来てみて欲しいけれど・・・無理をする必要はありません。皆さんそれぞれが青で伝わる想いをそれぞれの方法でご自宅で表現してみてくだされば・・・
それで「想いの輪」は広がります。
身の回りにある「青」を探してみてください。
ハンカチでもTシャツでもいい。青をどこかに身に付けてみてください。
もし、青い瓶があれば青いガラスコップがあれば・・・灯りをともしてみてください。小さな灯りでも良いんです。
青に想いを馳せる・・・
コロナウィルスの猛威にさらされている今だからこそ・・・
弱者の視点に皆がたてるからこそ・・・
今だからこそできることがきっとあるから。